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脳の中での情報の一元化と 経済法律でのお金への一元化

脳ではいろいろな刺激が
ドパミンとかセロトニンかとの伝達物質の流れに変換され
単純化される

私が『単純化されている』と語るとき
私は複雑さを感覚していると考えているのだが
もちろん私の脳でも
同様の単純化が起こっているのだから
単純な話ではない

一方、経済や法律を考えると
経済ではいろいろな価値がお金に変換されて流通する
カウンセリング50分はみかん何個に相当するのかとか
いちいち考えるのは煩わしいので
お金が一元化して考える
なぜ一元化できるのか難しい所がある
難しいがマーケットというシステムで一元化している

法律ではたとえば罰金がある
なぜ罪を犯して罰金刑になるのかよく分からないし
その金額にいたっては正当性が納得しにくい

損害賠償のお金にしてもなぜその金額になるのかわかりにくい
名誉を毀損されたからお金を払えというのも筋が違っているが
それしか方法がないでしょうというらしい

脳の中での情報の一元化と
経済法律でのお金への一元化との
平行関係を感じる

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