SSブログ

サイクリック・ブレイン

人間の脳の中でマニーに突き進むサイクリックな細胞があるはず

そのサイクルの周期はいろいろとあるはず

サーカディアンリズムと
月のリズムは確実にある
呼吸のリズム
心臓の鼓動のリズム

たとえばフリー・タッピングによって知ることができる
リズムも内在しているだろう

それらの複数のリズムの重ね合せによって脳が構成されている

これらのリズム細胞が機能停止するとうつ病が発生する

機能停止するのはオーバーワークとなり、一日の睡眠などで回復できない場合である

従って、うつ病の治療は、これらのリズムを刻むエンジン細胞が再生するのを待つことである

こうした、リズム細胞停止の場合のうつ病と

もうひとつ、場面ひきこもり(withdrawal)の結果としてのうつの場合がある

場面ひきこもりではリズム細胞が停止しているわけではない

自分にとって不利な局面ならばひきこもっていたほうが有利であるというのも、生命の選択として理解できる

ーーーーー
たいていは、人間が人工的な環境を作り、それに適応することがひきこもりという結果になるのだろう

働くよりも生活保護を受けたほうが良いというのも場合によっては合理的ということになる

それは制度設計の問題ということになるのだろう

仕事をつまらない仕事と定義して、休職してハワイに遊びに行ったほうがいいという考えもあるのだろう


「距離を置くこと(Disitancing)」や「脱中心化(decentering)」

認知療法とかマインドフルネスとかの議論ですが

メタ認知の問題では
特定の固定観念を変えようとする技法は用いず、「認知のしかた」を変えようとする技法を用いる

ーーーーー
マインドフルネスではメタ認知の変容を試みる

人間が何かを体験してそれを認知するという場合、
やはりそれは一時的で断片的で錯誤を含むものでもある
と考える

それは当然だ
人間の一回や数回また意見を絶対化してはいけないだろう

今自分はそのように感じたけれど
別の感じ方や考え方の可能性はあるな、と考えることができる

ーーーーー
人間の脳はいくつもの仮説を考えている
いつも現実と仮説の比較検証と訂正を反復して
その中でどの仮説が正しいかを検証して選択している

だからマインドフルネスでいうように
一時留保の形で保持することはややすっきりしない結論である

ーーーーー
しかしまた考えてみると
そのように、いくつもの可能性を保持して、留保しておくという考え方は、
そのような可能性を可能性として保持するというメタレベルの態度である
メタレベルで考えるとすれば、やはりそれが最適戦術ということですっきりした気分にはなる

いろいろな可能性があるでしょうと留保をつけながら
現実を注意深く、マインドフルネスに体験すれば良いと考えれば
かなりすっきり理解できる

たとえばベックは「距離を置くこと(Disitancing)」を語ったわけだし
現在ではピアジェの理論などを参照しつつ「脱中心化(decentering)」と呼んだりする

ーーーーー
量子力学で語られる現実
あるいは多宇宙理論で語られる現実
いくつもの可能性の重ね合せとして現実は存在していて
観察によって一つの「現実」に結実する

従って、真の現実とは、重ね合わされたままの可能性としての現実であり、
それを知覚し、それに従えば、ずいぶんといいのだろうとは思う
簡単ではないけれど

ーーーーー
人間は感情の生き物で
感情はしばしば認知を単純化してしまう

いろいろな可能性の重ね合せとして現実を受け取ることが出来なくなる
敵と味方はくっきりとわけられるし
正義と不正義は明確に分けられる

しかしまた、たとえば、忠臣蔵の興奮が過ぎ去ってみると
相対的な正義の現実が浮かび上がる

忠臣蔵の皆さんも「距離を置くこと(Disitancing)」や「脱中心化(decentering)」を
試みてみたら違う展開になったかもね、という感じはする









お食事

d)hd@.PNG

77821.PNG


さくら

p@z-@4t@3.sdqo.PNG

xho.PNG

はなびら.PNG

洋館.PNG



さくら

fu.PNG

fu0.PNG

fumlml.PNG

fun11.PNG

fuv.PNG

fuv@o.PNG

fuv@oqa.PNG

fuv@oww.PNG

i6eqz.PNG

p@z-@4kfqw.PNG


xho

@ie.PNG

3r@jidg.PNG

4d@94dq@;.PNG

11fu.PNG

556.PNG

21129.PNG

1122589.PNG

11995633.PNG

d@)exyg-@4.PNG

dq@;11.PNG



世界の多様な解釈

この世界の多様な解釈ということを考えるわけです

たとえば光を波と考えても粒子と考えても解釈可能な部分があって
などと言われて
まあ、そうだなあと思うわけだけれど

根本的に考えると
波とか粒とかという解釈の枠が、
この場合は不適切なわけです

適切でない喩え話になっている

日常生活の尺度で何メートルとか何ミリとかの世界を生きて
その体験を解釈するには
波とか粒とかの考えが適切なのでしょう

しかしその考え方とか概念でうまくいかない場合もあるはず

ーー
生々しい現実の事件でも
いくつかの解釈が成立する場合はあるわけで

いくつか成立するなぁと思ってしまうと
一つの考えを絶対化するよりは曖昧だし居心地が良くない
複数の考えを相対化したままで保持することは爽快じゃない

しかし可能性としては成立するわけだから
知的に誠実である限りは
他説を排除したり却下したりできるわけでもない

ーー
自説を絶対化して他説をあくまで却下する典型としては旧来の宗教がある
むしろ排除の原理が一貫していて、さらにそこに人間関係とかヒエラルキーの原理とか、集団原理とかが
関係しているように見える

そうであるならば、相対化の居心地悪さに耐えて、知的に誠実である道を選んだほうがいいのだろう

たとえば比較宗教学などは一面ではそのような様相を呈している
しかしながらメタレベルでの排除の原理が動いてしまうのも事実である

諸宗教はどのような原理があるか
とか
諸宗教の時代ごとの変化を考察すると、人間の生産様式や文明発展に対応した部分が見られる
とか
そうした説明は諸宗教を説明して、相対化するのだけれど
その説自身は自分を絶対化する方向で考えていると思う

ーー
そうしたいろいろはあるのだけれども、年をとると相対化は受け入れやすくなるように思う
自分が一時的にでも絶対化への情熱に生きていたわけで
そのことの愚かささを思い起こすならば
やはり相対化して控えめに感想を述べることになるだろう

ーー
世界は多様であり
世界解釈も多様である
どのように多様であるかについてのメタ解釈もやはり多様である






さみしさ 火星年代記 レイ・ブラッドベリ

火星年代記 レイ・ブラッドベリ

火星に移住するためのロケットが発射される前に
たいていの人が気分が悪くなる

その病気は「さみしさ」
広大な宇宙のただ中にひとりぼっちで立っていることを感じてしまう病気。

ーー
1000年前、大伴家持はうつ病なんて知らなかった。

ーー
うつを病気と認定するのも何だか根本的に考えると疑問がないではない

うつは、苦しくないと、再定義する人もあり、そのことにも何か感慨を覚える



ストレス関係項目

いつも落ち着いていたいが、ちょっとしたことに動揺してしまう事がある。

愛している気持ちが伝わらない。

わりと誰とでも会話がうまくできる(逆)。

最近、憂うつな日が多くなった。

一週間前のことでも割とよく思い出せる(逆)。

自分の未来は暗いと感じる。

イライラして精神的にゆとりがない。

思った事、やりたい事はまず行動してみる(逆)。

落ち込む事があっても気持ちを変える(逆)。

私の心はいつも安定していると思う(逆)。

恋愛がにがてだ。

人にあまり好まれていないと思う。

つい悪い結果を考えて、ため息が出てしまう。

人前で自分の考えをうまく伝えられる人がうらやましい。

良い将来をイメージできる(逆)。

緊張する事が多く体調が良くない。

しなければならない事がたまっているが、やりたくないと思うことがある。

心が安定せず、暗い感じがして気がめいる。

つい多く食べてしまう。

肩こりは気にならない(逆)。

いつも忙しいので、肉体的に疲れる。

慢性的に疲労が溜まっている気がする。

気になるような持病はない(逆)。

たばこの臭いがいやだ。

健康な方だと思う(逆)。

いろいろな面で神経をすり減らしている。

寝付くのは早い方だ(逆)。

目が疲れる。

毒素が溜まっている気がする。→「毒素」って?

心に余裕の有る生活をしている(逆)。

寝ても疲れが取れない。

人間関係にまいってしまって、肉体的にも疲れてきた。

たばこは好きと言うわけではないが、止められない。

一度風邪をひくと、なかなか回復しない。

長時間座ってする仕事をしているので、疲労がたまっている。

熟睡感がないことが多い。

いつも明るい気持ちで行動している(逆)。

集中して勉強、または仕事ができないので苦労する。

決めた事は実行する(逆)。

もっと自信のある行動をしたい(逆)。

人より健康なエネルギーが弱いほうだ。→「健康なエネルギー」って?

やりたい仕事が見つからない。

なぜか分からないが、不安で困ることがある。

頭のさえた感じがしない。

よく今の仕事が辞めたくなる。

落ち込みから回復したい。

何かをしていると他の事が気になってくる。

良いと考えている事を、ほかの人に良くないと言われると、そう思ってしまう。

必ずうまくいくはずが、心の弱さにより失敗してしまう。

少しぐらい無理をしても、仕事をある程度終わらせてから帰宅する(逆)。

若い頃の方が良かったと思う時がある。

私の心は冷静だ(逆)。

人より記憶するのが好きだし、早い(逆)。

今の仕事が好き(逆)。


ストレスチェック

ストレスチェック

01. 眠れない日があり、健康感や快適感がない。

02. 脱力感を感じる事がある。

03. 以前から、病気になると治りにくい。

04. 肩こりが、気になる。

05. やらなければならない勉強や仕事が、なかなか始められない。

06. 他の人より、遊んでない方だと思う。

07. 結果が悪いと、とても気になる。

08. ちょっとした事でも、思い出せない事がある。

09. 勉強したいことがあるが、集中・持続できない。

10. 大事な時なのに、緊張して困ることがある。

11. やるべき事があるのに、よくなまけてしまう。

12. 自分の体は毒素が溜まっている方だと思う。 →?

13. 人間関係のストレスがある。

14. 不安が続いて、精神的に疲労する事がある。

15. 自分は、人から好かれない方だと思う。

16. 今の逆境をのりこえたい。

17. 憂うつな気分から脱けれない時がある。

18. 勉強や仕事の効率が悪いと思う。

19. 自分は、ささいな事でも不安を感じやすいほうだ。

20. 最近、仕事で無理をしている。

21. もっと高度な事もこなせる脳になりたい。 →?

22. 最近、疲労が溜まっている。

23. 朝、起きれなくて困っている。

24. やるべき事を始めても、なかなか集中できない。

25. パソコンのしすぎで、疲れ気味だ。

26. 肝心な時、心が動揺してしまうことがある。

27. もっと、行動的になれたらいいなと思う。

28. 自分は、スタイル(体型)が悪いので気になる。

29. タバコは体に悪いので、禁煙したい(減煙したい)と思う。

30. うつ傾向である。

31. もっと気楽になれたらなあと思う。

32. 人前で、緊張してこまる事がある。

33. 今よりも自信がもてると、成功すると思う。

34. 今の仕事は、あまり好きでない。

35. 緊張、あせり、いらいら等を感じて困る。

36. よくイライラする。

37. 勉強したい事があるが、記憶力が劣る。

38. もっと異性から、愛される人になりたい。

39. 話をしても楽しくない人が多い。

40. 人生はそんなに面白いものではないと思う。



緑をさらに変える

10pp.JPG

そんなこんなで一歩も外出せずに2011GW初日終了である
まだまだあるので安心
巨人は逆転負け

黒は締まる

9pp.JPG

さらに角ゴチを使うと強い感じ
でも、黒だと締まりすぎですね

白にしてみた

7pp.JPG

魂が抜けた感じ

六本木駅前オリーブ心療内科青にしてみる

6pp.JPG

なんか、青のほうが正しい感じがするな

六本木駅前オリーブ心療内科看板の案

5pp.JPG

最後の行は右左を揃えるかな
そうでもないかな

六本木駅前オリーブ心療内科の看板を複式にする

3pp.JPG
4pp.JPG

いつもこうして並べて表示する案
それはないな

六本木駅前オリーブ心療内科の看板青

やっぱり青が落ち着くでしょう
2pp.JPG

六本木駅前オリーブ心療内科の看板まず赤で作った

1pp.JPG

この表示だと赤が綺麗に出ないけれど
ファイル容量を節約してあるので仕方がない

明るい緑とちょっとイチゴ系の赤は
女性が元気になってきれいになるクリニックとしては
いいイメージだ

しかしなんか派手派手しいし幼い感じもする

マウスの皮膚細胞から神経幹細胞を作製

 米スクリプス研究所や米グラッドストーン研究所などのチームは、マウスの皮膚細胞から神経のもとになる神経幹細胞を作製することに成功した。従来は皮膚細胞に4種類の遺伝子を導入して新型万能細胞(iPS細胞)にしてから神経幹細胞に成長させていたが、培養条件などを工夫することで、直接、作製できるようになった。

 成果は米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。


「妨げているのはトラウマである」と考えている現在の不幸が現在の幸福を妨げている

精神的トラウマからいかにして立ち直るのか

過去のトラウマを見つめているうちは難しい

目を現在と未来に向けるのが解決であり
現在と未来を幸せにするのが解決である

ところが現在と未来の幸福を妨げているものが過去の精神的トラウマであると
考えるので
循環して出口がない

振り返って考えてみると
トラウマのゆえに不幸なのではなくて
不幸だからトラウマを思い出しているのであって
幸せになっていれば思い出さなくて済む
あるいは思い出しても、そのことが私を磨いたとも考えられて納得もできるのだろう

解決方法は幸せになることであり
その目的も幸せになることである

「妨げているのはトラウマである」と考えている現在の不幸が現在の幸福を妨げている
で、伝わりますでしょうか?

良いおっぱい

良いおっぱいを求めているのは
子どもが幸せになるようにである

観桜会

おんおうかい

発音が変化するとして
かのうかい あるいは かんのうかい ならば分かる気もする

かんごうかい と東北の一部では話すようだ
なぜg音が入るのか分からない

ゴールデンウィークです 私は決してどこにもでかけません

明日から2011年日本のゴールデンウィークです
私は決してどこにもでかけません

電車に乗っているときに地震も困るし
地震で起きる車の渋滞に巻き込まれても嫌だし

ずっとテレビを見てラジオを聞いていたいです
スーパーにも行きたくないです

一人きりで、なるべく呼吸も少なくして、生き延びていたいです
ただ世界を観察するだけの意識になりきりたいです

前回調査の2000年と比べて7390万人増えた中国人口は13億3972万人

 中国国家統計局が28日発表した国勢調査にあたる「人口センサス」によると、人口は13億3972万4852人で、前回調査の2000年と比べて7390万人増えた。10年で韓国(約4900万人)と北朝鮮(約2400万人)を合わせた人口分が増えた計算になる。

 60歳以上の人が13.2%で、前回より2.9ポイント上昇。「一人っ子」政策で人口の増加率は下がっている反面、高齢化が進んでいる。

 都市人口は49.7%を占め、前回より13.5ポイント上昇した。また、戸籍と住所が異なる流動人口は、都市内移動を除くと2億2100万人。1億人も増え、経済発展した沿海部へ内陸から移ったという。

 調査は昨年11月、1千万人近くを動員して実施された。

ーー
これより少ないことは決してない、という数字なのだろう
国家って何だろうねぇ


二つの快楽

快楽にも社会学的と生物学的を区別できるように思う

性的パートナーとなる場合も
男性の一部は生物学的欲求が勝り
女性の一部は社会学的欲求が勝っている

子供は男にとっては生物学的結果であり
女にとっては社会学的成果であることがある

週間活動記録表療法

社会リズム療法
とか
ソーシャル・リズム・メトリック
とか呼ぶことがある

対人関係療法-社会リズム療法とつなげて表記することがあり
その場合には
週間活動記録表に「対人関係項目」を付加して
どの程度の深い対人関係活動をしたか記録することになっている

ーーーーー
しかし経験では対人関係項目を除外したものでも充分に治療として効果的である
なぜか?それが問題である

ーーーーー
社会リズムと
生物リズムを対比したらいいのだろうと思う

太陽のリズムに合わせた昼と夜のリズムが太古の昔からあっただろうことは理解できる

また月のリズムが生命に刻まれていることも容易に理解できる

潮の干満により乾燥と湿潤を反復する領域は水陸両用の生命を育んだろう

太陽のリズムは光合成のリズムでもあるから
順番から言えば昼夜のサーカディアンリズムの方が古くて月と潮に連動するリズムのほうが新しいだろう

ーー
食事のリズムに関しては
生き物は食事の時間なんか決めているはずはなくて
食べられるときに、なるべくたくさん食べておくに決まっているだろう

だから食事のリズムは生物的リズムではなく社会的リズムだと思う

ーー
排便についても社会リズムだと思う
会議なんかしているときに排便していたら大事な話を聞き逃す

ーー
うつ病の回復期に社会リズム療法とか週間活動記録表を使うのは理由がある

うつ病というものはもともと躁状態をもたらすかもしれないような「エンジン」になる細胞が
活動停止した状態である

従ってうつ病からの回復とは、「エンジン」となる「manic cell」の活動回復を待つことである

待っていればなんとかなるのであって、焦ることはない
ただ回復の順番については考えたほうがいいかもしれない
土台から作っていったほうがいいような気がする

脳にはいくつかのタイプ細胞周期を持ったエンジンがある
月の周期と太陽の周期となどのように
この二つは生物的リズムを刻んでいる

たぶん一週間のリズムの細胞はまだないのではないかと思う
進化論的にまだ無理だろうと思う
一週間とか食事のリズムとか排便リズムは
社会リズムに属するのだろうと思う

生物リズムを外側から規定していこうと思ってもなかなかむつかしいのではないかと思う
細胞周期の問題だから

呼吸リズムとか心臓のリズムとかも考えられるが
そうしたものがうつ病の場合に不調になるとも思えない

ただ、夜更かしの「習慣」とかは、習慣の問題なので社会的に訂正できる

上に書いた社会リズムに属する部分は人間が自分の意識の力で訂正しやすいだろうと思う
生物学的リズムについてはしばらく待つしかないだろう、それは傷が自然に治るような具合だろう

ーー
寝たい時に寝て、起きたい時に起きるなんていうのは、実は難しいと思う
(意志の力で眠くなって寝るのではなくて、眠くなるから、意志が動かされて、寝るのだ
意志の力で起きるのではなくて、起きたくなるから、意志が動かされて、起きるのだろう)
寝たいと思うときはすでに脳内で寝る準備が完了していて要請が来ているに過ぎない
それを追認しているのが意志である

一週間のスケジュールをどうするかは生物学とは全く別の次元で、社会の次元の問題だろうと思う

ーー
こう考えてくると
うつ状態で生活リズムがうまくいかない場合、
まず進化論的に古いものから順番に再建することを原則とする

するとまず生物学的リズムが先であって
睡眠リズムである(睡眠リズムに連動しているのが太陽を浴びてメラトニンを生成するリズムである。
また成長ホルモンなども睡眠リズムと連動している。)
次に月経リズムである(これは下垂体、視床下部系と関係している)

その次に社会リズムで
食事
排泄
対人接触つまり挨拶とか会話とかになる

ーー
外来治療では治療者がつきっきりで指導することはできないのだから
治療者にとっては待つことが主要な課題となる

しかしそのように、あてもなく、保証もなく、待つことが、実に治療的なのである
強制したところでできるようにはならないのだ

掛け算の九九を覚えるようなもので
6の段が終わったからといってすぐに7の段が覚えられるものでもないだろう
むしろ6の段を何度も繰り返して自信をつけることが7の段へのチャレンジになっている

治療者は患者を『次』へと急き立てる必要はない
ただ待つべきであるし、待っていて、『すでに出来るようになっていた』と気がついたときに7の段を勧めれば良いのである

どのタイミングで勧めるかと聞かれれば
『その課題について、すでに出来るようになっていた』タイミングで勧めるのである

ーー
ところで
週間活動記録表療法では
「一週間」という人為的で社会的なリズムを基礎としている
そこが面白い

生物学的に言えば月・28日と日・24時間が単位となるはずである
陰暦がちようどいいはずだ
28日スケジュールが生物学的には合理的である

しかしそのことについては薬剤を使い休息を取ることで調整が進む

人為的に調整できるのはむしろ週間スケジュールである
土日の休みをどう使うとか
水曜はノー残業デーにしようとか
金曜の夜は付き合うとか
社会リズムを記入しやすいのである

ーー
脳にあるいろいろな周期のリズムを刻む細胞
それらの再建を考えるとき
順番があるだろうと思うが、どうだろうか






図面と地面

地面は「じめん」だけれど「ぢめん」でもいいような気もする
地は「ち」だから

図面は「ずめん」で東北だと地面と区別できないような気がする

G-menも区別できないと思う

食べ物が悪いのか、食べ方が悪いのか

太りたくない、でも食べちゃった、という場合、
食べ物そのものは悪くないのに、食べ物に「これは悪いもの」とラベルが貼られる。
自分の食べ方が悪かったのに、そうではなくて、食べ物が悪いことにされてしまう。

すると、次からは、この食べ物は悪いものだから、
それを食べるのは悪いことだという、間違った罪悪感になる

食べ方が適切ではなかったという
常識的な考え方をすればいいですね

ーー
というような話が書いてある
んーー
そうかな

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。