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方法の寡占化

差別化・選別の方法

本来は知性の内容とか感性の質を問われるべきであるが
その内容の吟味をしているうちに人生の時間は浪費されてしまう

そこでいままでは方法の寡占化が行われてきた
文字が独占されていたし
門外不出、一子相伝の書物があったりした

外国語の習得もある程度独占的なものであったし
情報端末も独占状態から徐々に一般に解放された

帝国大学図書館にしかない情報もあり
そのような情報に接することができる人間だけが認知された時代があった

新しもの好きとか
権威好きの時代といえるだろう

現代は、みんながあれこれ言うので、中身を知るつもりでいると、果てしなく時間がかかるようだ
しかも、みんなが同じようなことを言っているので、繰り返されているうちに感性も鈍る

2011年の空耳関東で広い範囲で黄砂 ブログトップ

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