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愛してる愛してない / capsule

Perfume 「レーザービーム」

http://www.youtube.com/watch?v=p3_t5YOG0n0&feature=related


私には チョコレイト と ストレイト がほとんど同じに聞こえるのだが
若い人には全然違うように聞こえるのだという

ストレイト まっすぐだね 恋愛は きっと レイザービーム

スライダー 変化球だね 







いけませんね、このままだと太ってしまいますね

いけませんね、このままだとkiyoh@r@さんみたいに太ってしまいますね
というと
大体どの人も納得してくれる

NHK AMラジオ 朝のニュース

NHK AMラジオ 朝のニュース を聞いていたら
とても優しい感じの言葉と 発声で 何だか感じいい

NHK 1チャンネルのテレビだと 夜7時とか9時のニュースは 体言止めのような文体で 耳に煩わしい

マーフィの法則

マーフィの法則
最悪のことは必ず起こる

マーフィの法則から導かれる下位の法則
最悪のことが起こるとき最低の政治家がテレビに映っている

さらに下位の法則
これが最悪だから我慢しようと思って深呼吸して納得しようとしたとき、もっと最悪なことが起こりそうだとテレビに出ている嘘つきを見て気がつく

もっと悪い法則
いつでも一年前のほうが幸せだった

マーフィの準則
いつでもいまが最悪だ

風景写真家 

たとえば風景写真家 佐藤尚

林明輝

林明輝のほたるは
気が遠くなるような数の合成写真なのだという




人類はこんなにも不幸である

人類はこんなにも不幸である
というのが現実

アフリカの子供 生まれた時からエイズで 少しの水がなくて死んだり 部族対立で殺されたり ワクチンがあればという話を聞いたり
フィリピンの子供 父親が日本人だけれど どうしようもないとか
鳥インフルエンザ サーズ
もちろん中東からエジプトにかけての地域の不安定さ イスラエル 

そんなに遠くのことを考えなくても
思考と感情の不自由な、家族の不幸

日本の国会中継
立派な背広を着た大きな人がなにか言葉が不自由な感じだ
ソフトサインであるが兆候を感じる

それぞれの不幸を生きるしかないのか

うつ状態

そうですねえ。このところ休みごとに眠り続けていて、亡き恩師が認知症になった直前の頃のことを思っています。娘さんによれば、そのころ恩師は、すべてのことを億劫がり、眠ってばかりいて、大好きな音楽を聴かなくなり、本も読まず、人とも会わなくなった。食事にも興味がなくなり、一時は熱心だったワインの収集もやめて、チーズの物色もやめた。

私はすべてが億劫でたとえば洗濯をするけれど、物干し竿に並べるのをなるべく後回しにする。なにか充実するまで・きっかけがつかめるまで待たないと動き始めることができない。食べることもなるべく後回し。夜中にクッキーを食べてコカコーラゼロを飲んだけれど、次の朝にとても口の中が苦い。苦さがまた私の気分を後退させる。

地震のあとの原発報道で放射能の事が言われる毎に、岡山とか広島とかそのあたり、山口でも兵庫でもいいのだけれど、そんな場所にしばらく住むことも考える。また別に暑い日を経験すると、北海道の富良野で夏を過ごして冬になったら東京に帰ってこようかとも思う。山小屋で過ごすことはあまり魅力的でない。

マケドニアって世界史の最初のほうで習ったような気がする。世界史の副読本で年表があって、鉄の甲冑をつけた兵士の群れが描かれた何かがあったような気がする。水色だった。いまはスコピエと自分を名乗っているのですか。

兄弟と自分を比較して立ち遅れを感じるとのこと。たしかに兄弟は身近なベンチマークですが、比べて有益ならば比べたらいいですが、有益でないならばあっさり忘れましょう。幸せにならないなら思っても仕方がない。

おばあちゃんが生きていたらなんと言うか、どう考えるか、その言葉を受けて自分はどう生きているか、そのように考えはつながる。考え続けている限りおばあちゃんは実質、生きているわけですよね。幸せなおばあちゃんだと思います。

うつに伴う下痢

うつに伴う下痢
ってありますね

すべてが億劫で
全部が先送り

ヒゲを剃っても
剃り残しばっかり



ブランコは白いものではないのか

ブランコは白い感じがするのだけれど
どうなんだろう

語源については擬態語「ぶらり」「ぶらん」などから来たとする説や、ポルトガル語の balanço (バランソ、英語のバランス、swing スイングの意もある)、もしくはBlanco(ブランコ、白色)から来たとする説などがある。

アセスメントおよびケース・フォーミュレーション

アセスメントやケース・フォーミュレーションと言う場合
やはり危うさをいつも感じている

共通の手順として
これこれの定義であるから
このように判断する
という形式の判断とは少し違う

もともとそのように再現性があり追試可能で誰にも実行可能であるならば
自然科学の領域に近いのだけれども
そういうものでもないとなればやはりアートの領域であって
アートの人たちは
そのような判断をどれだけ共有しているか
共有の基準や根拠は何かとなれば
やはり危ういのである

しかしそのような留保をきちんと付けつつ
それでもやはりアートとしてのアセスメントやケース・フォーミュレーションはあるのであって
否定するものでもない
むしろ高次元のものとして感嘆するのであるが
考えてみると、そのように安定して判断しているということは
純粋に自然科学の領域に属するような固い診断基準が内部に埋もれている感覚はある

ーー
個人的には、測定問題に還元されるだろうと考えている

現状では虹の色は何色なのかと論じたり
赤とか青とか表現したりしているのであって
いつか『波長いくつの光』と言う時代が来る
それまで必死に測定することを考えたらいいのだと思う

スピリチュアリティ

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「変化への動機付け」と「内省力」で4タイプに分類

どういう患者さんにどういう心理療法がいいのか
という問題に対して
福島哲夫先生が
「変化への動機付け」と「内省力」で4タイプに分類して論じている

そして変容と洞察とをその場その場で微調整すると語る

心理療法の分類、統合、微調整は鍋田先生も積極的に発言している
共通要因アプローチなど

個人的には(8)のケン・ウィルバーが好きだけれど、
臨床場面でどれだけ役立つのかはまた別の話だろうと思う

なにより、どのような人たちのどのような悩みに付き合うのかで
ずいぶん違うわけだ
その分類をまず2×2で4つに分類してみようという話

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ーーーーー
解決試行アプローチは普通
解決志向アプローチ

解決志向アプローチ(短期療法)

文化人類学者のグレゴリー・ベイトソンと催眠療法家ミルトン・エリクソンの影響を受け、短期療法(ブリーフ・セラピー)が登場した。
元々、短期療法(Brief Therapy)という名称は、アメリカ西海岸にあるMRI(Mental Research Institute)内に併設された短期療法センターから、はじまったものである。MRI短期療法は、前述のベイトソンのコミュニケーション理論を理論的よりどころとしている。
とりわけ、スティーブ・ド・シェイザーは妻でもあり共同研究者であるインスー・キム・バーグと共に、問題の探求よりも解決中心の取り組みを重くみて、解決志向アプローチ(Solution Focused Approach)という短期療法技法を開発し、平均面接回数7回程度でセラピーを終わらせている。
解決志向アプローチの仮説は、およそどのような問題も永遠に続くことはない、どんなに深刻に見えても、問題が起きていない時や問題が比較的軽度の時、すなわち例外があるということである。その「」の状況から、解決の糸口を見つけていく。解決をささえるものの原因を複数見つけだし、拡張させ良循環させることである。
例外にクライエントがすぐに思いつかない時は、ミラクルクレスチョン(奇跡の質問)を行う。それは、寝ている間に奇跡が起きて問題が解決してしまったとしたら、朝起きて、どんなことからそのことに気づき、そのようになったら、どうしますかと尋ねて、解決した状態をイメージさせる方法である。解決した状態がイメージできたら、その解決行動を作りあげるべくこれまでと異なった問題に対処するパターンを導入していく方法である。

尚、短期療法や家族療法では、クライエントのことをIP(Identified Patient:患者と見なされた人)と呼ぶ。

LInk:ソリューションバンク.net :解決事例データベースです。
(まだ読んでいませんが)

ーーーーー

ソリューションフォーカストアプローチ(SFA)(Solution Focused Approach;解決志向アプローチ;解決志向短期療法)の中心哲学 

  • うまくいっているのなら、変えようとするな。
  • もし一度やって、うまくいったのなら、またそれをせよ。
  • もしうまくいっていないのであれば、違うことをせよ。

ーーーーー
解決志向アプローチなんかはむしろ動機付けも内省力も高い人に向いているように思うが
福島先生は動機付けも内省力も低い人に向くように書いていて
このあたりの評価の違いも面白いと思う

ーーーーー
それからLambert 1992ですよね。誤植。




衰退する日本社会をどう生きるか

日本が終戦を迎えてのちの高度経済成長局面を終えて
普通の先進国並みの成長しか期待できなくなったときに
ちょうど少子高齢化の局面に入り
稼ぐ人がいなくなって
お年寄りはゲートボールをしているかパチンコをしているか寝たきりかの状態で
若者は税金も健康保険も年金も払い、しかもじわじわと介護保険の重荷も増える様子
収入の増大曲線を超えて社会福祉負担曲線は急カーブを描く予定とのことだ
ゆとり教育の影響はあと20年くらいは社会の足かせになるらしい
しかも工業製品生産で競合するアジアの国が高度成長局面を迎えており
ケンカするでもなく過剰にアシストするでもなくうまく付き合わなければならない
特許をとってもスパイはされるし特許権侵害はされるしで
それを法的に訴えているうちに日本は衰退してしまうわけだ

衰退する日本社会をどう生きるのかといえば
平たい話、貧しい社会をどう我慢するかということだ
多分都心の一等地には豪華な建物もお店も残るだろうが
それは一般の日本人のものではなくなって
海外のお金持ちのものになるのだろうと思う
お金持ちになってみたいならばさっさと海外で稼いだほうがいいらしい

いまでも日本の地方都市のJR駅前の商店街衰退は明らかだし
お年寄りがそんなに頻繁に郊外型のショッピングセンターに出かけるわけでもない
閉じられたままの錆びたシャッターが並ぶ商店街
その現実を別に辛くないですという感じで受け入れなければならない
中古の自動車に20年は乗る感じ

別の選択は海外からの労働者受け入れだけれど
それよりは企業が海外に出ていく流れになっている

観光で生きていこうとの考えもあるのだが
今回の地震、津波、放射能でずいぶん萎んだと思う

第一、お年寄りがどうやって生きて行くのか
赤字国債を印刷するしか方法がないらしいとすれば
気持ちも萎えるし士気も衰える

最近のニュースは概ねが社会全体の品質劣化を伝えているのだろう
偶然の事故ではなくて品質の劣化

安かろう悪かろうで平気で長生きすることを目標にするしかないようだ

ときどき不意に2時間程度の停電は当たり前
消えてしまった作りかけの書類をまた時間をかけて作る
電車は時間通りには来ない、来ないので一日に2時間でも3時間でも歩いたりする
水道が止まる、下水が詰まる、ガスがとまる
TVでは嘘ばかり言い、新聞は嘘の言い訳ばかり書き、ラジオは古い歌ばかり流す
空き巣も珍しくないが空き巣が喜ぶようなものは家の中にない
警察官は少なくなり刑務所が満員になって老人ばかりになり医者がしょっちゅう呼ばれるようになる
コネで偉くなる人はいても偉くなったことのありがたみがちっとも感じられない社会になるだろう

古代ギリシャとか古代ローマ帝国のように衰退すると思う
その時それぞれの文明は遺産を残しているのだが
日本の遺産はやはり京都にあるのであって東京は文明遺産にならないような気がする
それが寂しいし
なによりも日本語が忘れられてゆくだろうことが寂しい
古代ギリシャ語もラテン語も立派なものだが
日本語はたぶんハンガリー語に近いくらいで余程のマニアでなければ
研究しないものになるのだろう






愁顔日記競合

愁顔日記競合

melancholic diary competition


放射能汚泥 建築資材で都内に15万トン流通か

やはり後手に回った放射能汚泥 建築資材で都内に15万トン流通か 
2011年5月23日(月)08:40 

週刊ダイヤモンド(4月16日号)が明らかにした下水汚泥の放射能汚染と、それが建築資材などとして流通する問題が今月、最悪のかたちで現実のものとなった。 

福島県が1日、汚泥焼却後に生成され、セメントなどに再利用される溶融スラグから1キログラム当たり最大44万ベクレル超の高濃度セシウムを検出したと発表、東京や茨城な ど各都県でも同様の発表が相次いだ。 

東京都では3月25日に採取した汚泥から、放射性物質の総量を示す「全β放射能値」で同17万ベクレルを検出。都内の震災後の汚泥総量、約21万トン(5月17日現在)の うち7割、約15万トンがセメントや建築資材としてすでに流通したことが、本誌の取材でわかった。都は搬入先の業者を把握しているが、使用された建築現場までは不明だ。 

汚染拡大の異常事態に国は12日、ようやく重い腰を上げ、福島県のみを対象に汚泥汚染の暫定基準値や処理方法の指針を示した。 

指針では、同10万ベクレル以上の汚染汚泥はドラム缶などに密閉保管する。それ以下の場合は埋め立て処分を求める一方、汚染度の低いものは再利用を“容認”した。検出され た汚染セメントの測定値を2倍にし、住居用に使っても年間最大362マイクロシーベルトの被ばく量にとどまり、健康被害は予想しがたいと判断したためだ。 

だが、判断根拠となった汚染セメントの汚染度は、数時間ごとに採取されたセメントを混ぜた1日の平均値などさまざまだ。そもそも各工場の品質管理レベルによって、「測定結 果が変わる可能性は否定できない」(業界幹部)のだ。 

「大きな問題になる。備えておくように」──。 

震災から間もない3月下旬、あるセメント業界幹部は、経済産業省幹部に内々に呼び出された。下水汚泥を含む福島県のリサイクル用廃棄物が、放射能に汚染された可能性を明か されたという。 

だが、同省と同じく早い段階で下水汚泥の汚染問題を認識していた国土交通省が、各自治体に「汚泥の汚染が懸念される場合、連絡を求める」という旨の事務連絡を出したのは4 月28日だ。 

同省担当者は取材に対し、「事務連絡が早いか遅いかは主観的な問題だ」とする一方、「下水道行政の実施主体は自治体。福島県のようにデータがない場合、国は動きようがない 。福島県は測定をもっと早くやるべきだった」と返答した。 

だが、首都圏のある自治体幹部は「国の対応が遅過ぎる。判断基準が示されない以上、地方はなにもできない。国の福島県への指針を待って、測定値公表に踏み切った自治体もあ る」と反発する。 

中央と地方が責任をなすりつけ合うなか、“被害者”であるセメント業者は、「国は下水汚泥のリサイクルを推進しておきながら、無責任に過ぎる」と憤る。 

1992年に台湾で発覚したマンションの鉄筋にコバルトが誤って混入した問題では、1500世帯が長期間被ばくし、ガンなどの健康被害が多数確認された。他国の教訓も生か せずに後手に回る対応は、まぎれもなく人災である。 

(「週刊ダイヤモンド」編集部) 


津波

私は一人で自分の部屋にいて海を眺めているのが好きでした
その日も私は学校を休んで海を眺めていました
そのとき地震が起こって部屋は揺れましたが
特に被害はありませんでした
私の部屋には本箱もなくて
倒れるものがありませんでした
地震だなあと思って街と海を眺めていました
突然海水の塊が鈍い重さで襲ってきました
何かの漫画で読んだような景色だと思っていました
猫はどうしたかなと私は思いましたが
動くことができませんでした

投手優位の飛ばないボールと広い球場

プロ野球ソフトバンクが3試合連続で完封勝ち
捕手細川も良い働きをしているのだと思う

阪神は三試合連続完封負け

全体に投手優位で、飛ばないボールの影響が出ているのだろう

広島やヤクルトが上位にいるのは飛ばないボールと関係していて
しかもパ・リーグの球団と対戦するときは球場が広いのでなおさら得点力が低下して
投手優位になるらしい

消費行動のイベント化

買うという行為自体をイベントとして愉しむ
それが消費の一面であるという

いつもの豆腐とかいつものトイレットペーパーとかでは
購買行動のイベント化は期待できないけれど
外食とかプレゼントを買うとかであればイベント化できる

買うというプロセスを分解遅延、複雑化して、多くの人が関わるようにして
なにか晴れがましいイベントと変化させる

外食がそのようなイベント化の典型であって
豪華な椅子や机、食器を用意して音楽を流したり
給仕の係を用意して物々しく状況をしつらえる

厨房では専門の人が無意味な大きい帽子を付けていたりして
権威を誇っている

実際にはアルバイトがレトルト食品を温めているだけだとしても
すごい人がすごい技術で、仕入れのルートも特別なもので、
たとえばイベリコ豚を特別に入手していると宣伝する

ーー
晴れがましさの幻想を与える

晴れがましさにお金を払う

晴れがましさの感覚が共有されることが必要である

リストカット

リストカット
切ったあと、痛みは消えているのに
血が止まらない


首相の意向で海水注入中断…震災翌日に55分間

1.東電
2.官邸・細野氏発表
3.原子力安全委員会
で見解が異なり、誰かが勘違いしているらしいのだが
ますます混乱の様相

たとえば

政府、首相の関与否定に躍起 海水注入中断問題 過去の政府資料を訂正
2011.5.21 22:57
 東京電力福島第1原発への海水注入が菅直人首相の「聞いていない」発言により中断したとされる問題で、政府は21日、打ち消しに躍起となった。細野豪志首相補佐官は過去に発表した政府資料を都合良く訂正した上で「事実に基づかない」と反論したが、政府関係者の証言との矛盾がますます増えており、むしろ疑念は深まった。自民党は週明けから国会で徹底追及する構え。

 細野氏は21日夕、都内の東電本店で開かれた政府・東電統合対策室の記者会見で経緯を説明した。

 それによると、首相は3月12日午後6時に始まった政府内協議で「海水注入で再臨界の危険性はないか」と聞いたところ、原子力安全委員会の班目春樹委員長が「危険性がある」と指摘したため、ホウ酸投入を含めた方法を検討した。

 東電は午後7時4分から1号機でホウ酸を入れない「試験注入」を始めたが、官邸の指示を待つために同25分に注入を停止。首相が海水注入を指示したのは同55分だったとしている。

 細野氏は、東電の試験注入について「原子力安全・保安院には口頭で連絡があったが、官邸には届かなかった。首相が激怒することもない。私が知ったのも10日ほど前で驚いた」と首相の関与を否定。過去に公表した政府資料に「午後6時の首相指示」との記載があることについては「『海江田万里経済産業相が東電に海水注入準備を進めるよう指示した』と記述するのが正確だった」と訂正した。

 複数の政府筋によると、首相が海水注水について「聞いていない」と激怒したことは複数の政府関係者が記憶しており、斑目氏が「海水注入は再臨界の危険性がある」などと指摘した事実もないという。

 この問題を受け、自民党の谷垣禎一総裁は21日、新潟市で「事態の処理を遅らせたとすれば人災という面が非常にある」と批判。同日夕、大島理森副総裁、石原伸晃幹事長らと党本部で協議し、週明けから原発事故の政府対応を国会で徹底追及する方針を決めた。

 鳩山由紀夫前首相も北海道苫小牧市で、政府の事故対応を「事実が必ずしも国民に明らかにされていない。重く受け止めなければならない」と批判した。(産経)

ーーーーー
「班目氏が再臨界の恐れ」…本人「言ってない」政府・東京電力統合対策室は21日の記者会見で、
東京電力福島第一原子力発電所1号機で東日本大震災の発生翌日に行われていた海水注入が
中断していた経緯を説明した。 
この中で対策室は、内閣府原子力安全委員会の班目まだらめ春樹委員長が
3月12日、菅首相に「海水を注入した場合、再臨界の危険性がある」と意見を述べ、
それを基に、政府が再臨界の防止策の検討に入ったとしていた。

しかし、班目氏は21日夜、読売新聞の取材に対し、
「再臨界の恐れなど言うはずがない」と対策室の説明内容を真っ向から否定した。
 東電側は、官邸で再臨界の危険性の議論が続いていることを理由に海水注入を中断したとしており、
班目氏の再臨界に関する指摘の有無は、対策室の説明の根幹部分といえる。
対策室と班目氏の言い分の食い違いは、23日からの国会審議で大きな問題となりそうだ。(2011年5月22日03時04分 読売新聞)

ーーーーー
班目委員長「私は言っていない」 再臨界の危険性発言
2011年5月22日3時0分
        
 班目春樹・原子力安全委員長は21日夜、朝日新聞の取材に対し、政府・東電統合対策室の会見について「再臨界の危険性があるなどと私は言っていない。侮辱と思っている」と反論した。

 会見で配布された海水注入をめぐる事実関係の発表文には、「原子力安全委員長から、『再臨界の危険性がある』との意見が出された」などと記されていたが、班目委員長は「発表文は東電と官邸と保安院が作ったもの。原子力安全委員会として抗議する」と話した。

 会見には安全委事務局の加藤重治内閣府審議官も同席していたが、班目委員長の発言は否定していなかった。(朝日)



生きていることの意味って何ですか

生きていることの意味って何ですか
と改まって聞かれると
答え方はいろいろとあるけれど

この人は私にこの場面で
どう答えて欲しいのかなと思って
一瞬、答えに窮する

進化論的な返事もできるし
宗教学的な返事もできるし
人類の友愛的な返事もできるし
歴史の中での自分を見つめることもできるし
いろいろあることはある

個人的に思うこととしては
人生を長く生きていると
思わぬ二つの事柄が結合して
深く納得することもあるということだ

二つに限らず複数のものが
たとえば日本列島でいくつかのプレートがぶつかり合っているように
ある一点で一致したりすると
ああなるほどという、内的な発見の体験になるわけで
そのことは生きている意味にやや近いのだと思う

複数の体験領域はだいたいは個人によって独自の組み合わせである
それについて発見的考察をするのだからやはり独自である
そのような体験は生きていることの意味につながると思う

二つの一見無関係な事柄が内的に深く関連しているという発見

ーーーーー
何も考えつかず
物事の内的関連にも思い至らず生きているとすれば
その場合に
生きていることの意味は何かを説明することは難しい

意味を問うことはするのに
意味を感じることはしないとしたら難しい

意味を感じないなら
意味を問うこともしない
というのであれば整合的である





八百長メールについてメタ認知する

大相撲で八百長メールが問題、撲滅、というのだが

結果は大相撲が絶滅だろう

おおらかに人間社会の一部として享楽すればいいような気がするが

八百長はダメ、許せないという人は、自分が土俵に立ったときに、そうしてもらえばいいのであって
他人にまで強制するようなものでもないだろうと思う

それとも力士と野獣の殺し合いでも見たいのだろうか

ルールがあるということは
ある程度八百長なんだからと思わないでもない

ーー
認知とメタ認知という観点で言うと

八百長メール→悪い→絶滅 という流れが認知

八百長メール→ふーん、そうか、存在するのか、よく観察しよう→そしてそれを愉しめないか考えよう という流れがメタ認知

ユーモアとかそんな系統はだいたいはメタ認知の流儀である
両国でちゃんこでも食べて笑っていたいものだ

闇雲な推進力

ただもう、前に進みたいだけで生きている
今夜、朧月
なんて暑い一日だったのか、それでもエアコンは付けないで節約
夜になったら急に涼しくなって
今宵はいい気持ち
塩分を多くしたパスタを食べた

前に進んだとして何があるのかと言われれば
別に何があるとあてにしているわけでもない
ただ闇雲に推進力を発生させているだけである
だんだん風圧が強くなることは感じている

美しすぎるもの
それは一時は手に入れたいと願うものだが
結局私の場合には自分に似合わないと判断して手放してしまう
一種の自尊心の低さなのだろうかと思う

相手を尊重する度合いと
自分を卑下する度合いと
うまく一致しないで
結局幸せに遠い

これが自分
いまがその時
ここがその場所
catch the day いまを生きよ
というような気分に遥かに遠く生きている 



表が出たら私の勝ち、裏が出たら会社の負け

バブルの原因として彼が指摘しているのは、ファンドマネジャーの報酬が非対称だということだ。利益を上げたら何百万ドルという歩合給が入るが、大損してもせいぜいクビになるだけ。「表が出たら私の勝ち、裏が出たら会社の負け」だから、なるべくハイリスク・ハイリターンの博打を打つインセンティブが生じるのだ。

自然治癒力(レジリエンス)の回復

自然治癒力(レジリエンス)の回復は
本質的に重大である

 

 


猫の餌のためなら働きたい

生きていても何にも面白いことはないが
猫の餌のためなら働きたいと思って
葬儀屋で運転手のアルバイトをした

マサチューセッツの夏の午後が放つ匂いと音
楓の木の下のブランコを思い出す
異邦人にとってそんな場所しか落ち着ける場所がなかった

教会には二重に違和感をいだいていた
黄色人種であること
異教徒であること
私は宗教的信条は特段ないのだけれど、そのことは無神論者と解釈される
そのことはキリスト教徒にとってはイスラム教徒であるよりも悪いことらしい

宗教的多元主義とかの話が通じる人はいいのだけれど
そうでない人も多かった

夜には一人になれるから安心出来る
誰とも話さなくてもいい

一人で海を眺めていることが多くなった

海というものはひとりでに大きく変化することはない
変化するのは太陽の位置だ
しかし海は森のように変化しないものでもない
常に波も起こり
注意深く観ていれば潮の満ち引きもある

大きくは変化しないが注意深い目には多少の変化を見せてくれる
そんな意味で海は私にちょうど良かった

子供の頃の田舎の田んぼの様子を思い出す
日々の変化は少ないけれど
たしかに実りのときに向かう自然





自衛隊が警察や消防の指揮を執る

 「指揮系統を明確化してほしい」。3月18日、原子力災害現地対策本部の松下忠洋副経済産業相が首相官邸に要請した。Jヴィレッジには自衛隊、警察、消防に東電、原子力安全・保安院が加わる寄り合い所帯だった。
 20日には原子力災害対策本部長の菅直人首相名の「指示書」が出た。宛先は警察庁長官、総務省消防庁長官、防衛相、福島県知事、東電社長。放水などの実施要領は「自衛隊が中心となり、調整の上決定」し、作業実施も「自衛隊が一元的に管理する」とあった。限定された場所の活動とはいえ、自衛隊が警察や消防の指揮を執るよう首相が指示したのは史上初めてだった。
 原発へのテロ攻撃の際、警察力で対応できない事態に自衛隊とどう連携するのかは長い間の課題でもあった。94年春、警察庁と陸自幹部が初めてこの件で極秘に会合を開いて協議したが何も決まらなかった経緯がある。
 その後警察、陸自間で訓練は始まり、05年福井県で行われた国民保護法に基づく初の実動訓練では「美浜原発がテログループに攻撃され、放射性物質が放出される可能性が出た」という想定だった。陸幕幹部は振り返る。「今回、書面で首相の指示が出たことが大きい。自民党政権ではできなかったことを、民主党政権は軽々とやっている」


トモダチ作戦・有事対応シミュレーション

 震災救援を目的に約1万6000人を投入した米軍の「トモダチ作戦」。かつてない規模の展開は自衛隊・米軍の統合運用と民間空港・港湾の米軍使用に踏み込んだ。実態は「有事対応シミュレーション」といえた。
 米揚陸艦トーテュガは陸上自衛隊の隊員273人、車両93両を北海道・苫小牧港から青森・大湊港まで運んだ。米軍艦艇による自衛隊部隊の輸送は災害では初めて。山形空港は米軍が資機材を蓄える後方補給センターとしての使用を県知事が許可した。仙台空港には沖縄・嘉手納基地所属の353特殊部隊が先陣を切って到着。普天間飛行場所属の海兵隊ヘリ部隊も強襲揚陸艦エセックスで駆け付けた。
 一時孤立状態となった宮城県気仙沼市の離島・大島に揚陸艇で米海兵隊約300人が「上陸」。港のがれき撤去を行った。在日米軍は一連の活動を逐一発表し、被災地復興に協力する姿を国民に印象付けた。有事の際に想定している自衛隊と米軍の活動を調整する「日米共同調整所」が現地の仙台市・陸自仙台駐屯地、防衛省、東京・横田基地の在日米軍司令部の3カ所に設置されたのも異例の措置だ。
 仙台駐屯地には今回初めて陸海空の統合任務部隊(JTF東北)が置かれた。外務省幹部は「オペレーションの性質は違うが、民間施設利用や上陸など実態的には朝鮮半島有事を想定した訓練ともなった」と指摘する。

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